ガンマテスト:モニターの実際のガンマとバンディングをオンラインで確認
ガンマは中間調の明るさを決めます。同じ50%信号でも、パネルが1.8に従うか2.4に従うかで白っぽくも重たくもなります。本無料ガンマテストは1pxの黒白ディザを5つのガンマ値の単色グレーと並べ、なじむ行がそのまま実効ガンマです。同ページの滑らかなグラデーションはバンディング検出用。
ガンマチャートの読み方
Fキーで全画面にし、1メートルほど離れます。各列は半分ずつ:片側は純黒純白の1pxチェック柄(平均ちょうど50%グレー)、もう片側は1.8/2.0/2.2/2.4/2.6で計算した単色グレーです。目を細めてディザが平面に溶けたとき、両半が最も一致する列の数値が実効ガンマです。
2.1〜2.3ならsRGB・Webコンテンツの規格内。2.0未満は白っぽくシャドーがミルキーに、2.4超は全体が重く暗部のディテールが沈みます。「ビビッド」系モードは出荷時に約2.4のことが多く、映画が濁って見えるならまずここを確認します。
ガンマの補正とバンディング対策
まずOSDをStandard/sRGBモードに(多くは2.2に近い)。映画モードは2.4狙いが多いです。OSDにガンマ項目がなければGPUコントロールパネルのスライダーで調整し、都度このページで2.2の列と突き合わせます。バンディングの主因は、GPU出力のリミテッドRGB(16-255)、OSDのダイナミックコントラスト・画質補正、低ビットプレーヤーの3つ。この順で潰し、それでも縞が残ればグレースケールテストでクロスチェック——段の融着もあればパネルのビット深度限界です。
印刷校正など正確な作業にはハードウェア校正器が最適で、カラー校正ページでプロファイルの前後を検証できます。一般用途なら「2.2列が一致+グラデーションがきれい」が実用基準。HDR機は最後にHDRテストも——トーンマッピング問題はガンマ不良に偽装しがちです。
よくある質問
ガンマテストとは?+
単色グレーと50%黑白ディザを複数のガンマ値で並べ、最も一致する列から実効ガンマを読み取るテストです。表記値と異なることはよくあります。
モニターのガンマはいくつが正解?+
sRGB・Web・一般的なOSコンテンツの標準は2.2、シネマモードは2.4対象が多いです。日常では2.1〜2.3なら合格圏です。
ディザ側がちらついて見えるのは?+
1pxチェック柄は意図的に細かくしています。離れて見るか目を細めて平面に溶かしてください。明らかなフリッカーはPWM調光の兆候なので、リフレッシュレートページで確認を。
バンディングの直し方は?+
GPU出力をフルレンジRGBに、ダイナミックコントラストと画質補正をオフに、高ビット対応プレーヤーに替える、の順で対処。全ソースで出るならパネルのビット深度限界の可能性が高いです。